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うちがね
ふりがな文庫
“うちがね”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
燧鉄
40.0%
撃鉄
40.0%
打金
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
燧鉄
(逆引き)
すると
幼児
(
をさなご
)
は大尉が革紐に吊つてゐた、銀象嵌入りの赤い煙管とピカピカ光る
燧鉄
(
うちがね
)
の入つた巾着を見て、いたいけな両手をさしのべて、にこにこと笑つた。
ディカーニカ近郷夜話 後篇:03 怖ろしき復讐
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
うちがね(燧鉄)の例文をもっと
(2作品)
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撃鉄
(逆引き)
射手は火繩を火口に移し、
撃鉄
(
うちがね
)
をおとしました。詳しい説明は書きません、モルチール砲はその二つの操作で発射するのです。私たちは両手で耳を押えました。
失蝶記
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
うちがね(撃鉄)の例文をもっと
(2作品)
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打金
(逆引き)
王さまは鐘を手に取ると、まん中に
下
(
さが
)
つてゐる
打金
(
うちがね
)
をもぎ取つて、鐘だけを若ものにわたしました。そして、じぶんはその打金を持つて、水の中をわたつていきました。
湖水の鐘
(新字旧仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
うちがね(打金)の例文をもっと
(1作品)
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