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うちあん
ふりがな文庫
“うちあん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
打案
60.0%
打按
20.0%
沈吟
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
打案
(逆引き)
... これまでにも随分ウッカリして転げ
墜
(
お
)
ちた方が幾人もあります」と聞きもあえず、私は慌てて、「そ、それは不意に
墜
(
お
)
ちるのですね、シテそれは夜ですか、昼ですか」と尋ねると、女房は
打案
(
うちあん
)
じて
画工と幽霊
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
うちあん(打案)の例文をもっと
(3作品)
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打按
(逆引き)
重ねて口を開かざらんかと
打按
(
うちあん
)
じつつも、彼は乱るる胸を
寛
(
ゆる
)
うせんが為に、
強
(
し
)
ひて目を放ちて海の
方
(
かた
)
を眺めたりしが、なほ得堪へずやありけん、又言はんとして顧れば、宮は
傍
(
かたはら
)
に在らずして
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
うちあん(打按)の例文をもっと
(1作品)
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沈吟
(逆引き)
「あ、よろしくッて、ね」言いつついくが
持
(
も
)
て来し茶を受け取りしまま、飲みもやらず
沈吟
(
うちあん
)
じつ。
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
うちあん(沈吟)の例文をもっと
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