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うすわらひ
ふりがな文庫
“うすわらひ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
薄笑
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
薄笑
(逆引き)
彼は覚えず
薄笑
(
うすわらひ
)
して
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
薄笑
(
うすわらひ
)
をして俯向き乍ら歩いて來る彼は、軈て覺束なき
歩調
(
あしどり
)
を進めて、白狐龕の前まで來た。そして
礑
(
はた
)
と足を止めた。同時に『ウッ』と聲を洩して、ヒョロ高い
身體
(
からだ
)
を中腰にした。
葬列
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
周三は
勢
(
せい
)
のないやうな
薄笑
(
うすわらひ
)
をして、右の肩をむツくら
聳
(
そび
)
やかし
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
うすわらひ(薄笑)の例文をもっと
(6作品)
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