トップ
>
うしろゆび
ふりがな文庫
“うしろゆび”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
後指
95.0%
背後指
5.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
後指
(逆引き)
持ったよ。よ、貢さん、人に
後指
(
うしろゆび
)
さされちゃあ、お前さんの肩身が狭いだろうと思ったし、その上また点を打たれる身になるとね。
照葉狂言
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
今更
何處
(
どこ
)
に下げて吾等に
對
(
むか
)
ひ得るなど、
後指
(
うしろゆび
)
さして嘲り笑ふものあれども、瀧口少しも意に介せざるが如く、應對等は常の如く振舞ひけり。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
うしろゆび(後指)の例文をもっと
(19作品)
見る
背後指
(逆引き)
他人
(
ひと
)
に
背後指
(
うしろゆび
)
差されたことのないあっし、夫の口から言うのも異なものだが、
彼女
(
あれ
)
とても同じこと、あいつにかぎってそんな大それたことをするはずは毛頭ありません。
早耳三次捕物聞書:02 うし紅珊瑚
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
うしろゆび(背後指)の例文をもっと
(1作品)
見る