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うきよゑ
ふりがな文庫
“うきよゑ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
浮世繪
83.3%
浮世絵
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
浮世繪
(逆引き)
地味な
袷
(
あはせ
)
、黒い帶、紅嫌ひと言つて通人の間に持て囃された、
浮世繪
(
うきよゑ
)
の一枚刷にあるやうな、此上もなく澁いくせに、持ち前の美しさがそのために引立てられて、反つてそれが
銭形平次捕物控:247 女御用聞き
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
大模樣の
文身
(
ほりもの
)
の發達したのは、
歌舞伎
(
かぶき
)
芝居や、
浮世繪
(
うきよゑ
)
の發達と一致したもので、今日殘つて居る
倶梨伽羅紋々
(
くりからもん/\
)
といふ言葉は、三代目中村歌右衞門が江戸に
下
(
くだ
)
つて、兩腕一パイに
文身
(
ほりもの
)
を描いて
銭形平次捕物控:007 お珊文身調べ
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
うきよゑ(浮世繪)の例文をもっと
(5作品)
見る
浮世絵
(逆引き)
僕は
少時
(
せうじ
)
国芳
(
くによし
)
の
浮世絵
(
うきよゑ
)
にこの話の書いたのを見てゐたから、「
吉原八景
(
よしはらはつけい
)
」だの「黒髪」だのよりも「石の枕」に興味を感じてゐた。
槐
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
うきよゑ(浮世絵)の例文をもっと
(1作品)
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