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うきふね
ふりがな文庫
“うきふね”の漢字の書き方と例文
語句
割合
浮舟
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
浮舟
(逆引き)
更科日記
(
さらしなにっき
)
にすでに
浮舟
(
うきふね
)
の姫君のことがいわれているが、更科日記は後年になって少女時代からのことを書き出したものであるから、多少覚え違いがあるかもしれない。
『新新訳源氏物語』あとがき
(新字新仮名)
/
与謝野晶子
(著)
其の年の秋までに
謀策
(
たくみ
)
を
仕遂
(
しおお
)
せるのに一番むずかしいものは、
浮舟
(
うきふね
)
という老女で年は五十四で、
男優
(
おとこまさ
)
りの
尋常
(
ひとゝおり
)
ならんものが
属
(
つ
)
いて居ります。
此者
(
これ
)
を手に入れんければなりません。
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
蓮華
(
れんげ
)
、
浮舟
(
うきふね
)
。
海豹と雲
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
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(10作品)
見る
“うきふね”の意味
《名詞》
水面に浮かんでいる舟。
(出典:Wiktionary)
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