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うきうき
ふりがな文庫
“うきうき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
浮々
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
浮々
(逆引き)
女中達の証言によれば、志津子夫人は喜び勇んで展望台に飛出し、千束守の口ずさむ
伊太利
(
イタリー
)
の歌を聴き乍ら、
浮々
(
うきうき
)
とした心持で絵筆を走らせて居たということです。
奇談クラブ〔戦後版〕:01 第四の場合
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
金造 それがさ、今の様子では
浮々
(
うきうき
)
と、嬉しそうにしているが、あれで一人になると
鬱陶
(
うっとう
)
しい顔をして、どこを見詰めているのか、じっと眼を据えて、涙ぐんでいるんだとよ。
中山七里 二幕五場
(新字新仮名)
/
長谷川伸
(著)
身も心も
浮々
(
うきうき
)
していて、
普段
(
ふだん
)
は
音痴
(
おんち
)
のぼくでも、ひどく音楽的になれたのでしょう。
オリンポスの果実
(新字新仮名)
/
田中英光
(著)
うきうき(浮々)の例文をもっと
(13作品)
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