“うおう”の漢字の書き方と例文
語句割合
禹王100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
太古、禹王うおうが、「一につ」といったが、後の学者はこの言を評して、「君子この小心なかるべからず」といっている。
自警録 (新字新仮名) / 新渡戸稲造(著)
そののち禹王うおうのとき、『洛書らくしょ』と称して、洛水より大亀上がり、その背に文あり。これより相伝えて九星起こるという。九星の名目は左のごとし。
妖怪学 (新字新仮名) / 井上円了(著)
お名まえは夏の禹王うおうよりも高く聞え御徳はいん湯王とうおうよりもまさつているというべきであります。