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いわざる
ふりがな文庫
“いわざる”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
不言
50.0%
岩猿
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
不言
(逆引き)
『嬉遊笑覧』に『遠碧軒随筆』を引いて、庚申の三猿はもと天台大師三大部の中、
止観
(
しかん
)
の空仮中の三諦を、
不見
(
みざる
)
、
不聴
(
きかざる
)
、
不言
(
いわざる
)
に比したるを猿に表して
伝教大師
(
でんぎょうだいし
)
三猿を
創
(
はじ
)
めたという。
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
いわざる(不言)の例文をもっと
(1作品)
見る
岩猿
(逆引き)
それを笑いながら、歴史専門家でなければ記憶せぬ善光寺大地震の頃生まれたカール・マルクスを新説として珍重がるも、阿呆の骨頂と
岩猿
(
いわざる
)
を
絵図
(
えず
)
と猴話に
因
(
ちな
)
んで
洒落
(
しゃれ
)
て置く。
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
いわざる(岩猿)の例文をもっと
(1作品)
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