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いろざかり
ふりがな文庫
“いろざかり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
色盛
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
色盛
(逆引き)
あの娘に貴方を見せたいや、貴方ね、二十二まで
独身
(
ひとり
)
で居るのだから、
十九
(
つゞ
)
や
二十
(
はたち
)
で
色盛
(
いろざかり
)
男欲しやで居るけれども、貴方をすうっとして
美男
(
いゝおとこ
)
と知らず
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
二十一二になる
色盛
(
いろざかり
)
の娘、顔にポツリと
腫物
(
できもの
)
が出来ましても、何うしたら
宜
(
よ
)
かろうなどと大騒ぎを致すものでございますのに、お累は半面紫色に黒み掛りました上、
片鬢
(
かたびん
)
兀
(
はげ
)
るようになりましたから
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
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