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いるもの
ふりがな文庫
“いるもの”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
入者
50.0%
要物
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
入者
(逆引き)
乘越て上野の山内へ
入者
(
いるもの
)
ありしかば大いに
怪
(
あやし
)
み
田村權右衞門
(
たむらごんゑもん
)
へ申斷り
内密
(
ひそか
)
に清水門より入りて見廻けるに夫ぞと思ふ
事
(
こと
)
もなけれど中堂の
縁
(
えん
)
の下何となく怪し氣に思はるゝ
故
(
ゆゑ
)
傍邊
(
かたはら
)
へ身を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
いるもの(入者)の例文をもっと
(1作品)
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要物
(逆引き)
この者も持呪者のために一切の
要物
(
いるもの
)
を持ち来り、不快な物を
除
(
の
)
け去り、
宅舎
(
いえ
)
を将ち来り
掃灑
(
そうじ
)
し、毒害も及ぶ能わざらしめるなど至極重宝だが、持呪者食時ごとに、まず飲食をこれに与え
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
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