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いのししむしゃ
ふりがな文庫
“いのししむしゃ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
猪武者
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
猪武者
(逆引き)
近藤のように幕府一点張りの
猪武者
(
いのししむしゃ
)
ではない、これは勤王攘夷で行かなければ事は
為
(
な
)
せないと見たものだろう、その意見の相違から分立の勢いとなったが、今いう通り
大菩薩峠:39 京の夢おう坂の夢の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
自分に妻子がないから死ぬことは平気なもので、何とも思わずに
猪武者
(
いのししむしゃ
)
で戦いをやるものですから、チベットでは坊主の暴れ者は仕方がないという評判さえ立って居るです。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
それだから、
厭
(
いや
)
さ。すぐ、そんな風に
木
(
こ
)
ッ
片
(
ぱ
)
に火が
点
(
つ
)
いたようになるのは、
猪武者
(
いのししむしゃ
)
というものですよ。ほんとうに、雪之丞に、意趣返しをなさるおつもりなら、ちゃんと、陣立てを
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
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