トップ
>
いなぼ
ふりがな文庫
“いなぼ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
稲穂
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
稲穂
(逆引き)
稲穂
(
いなぼ
)
又は紙にて作りたる金銭、
縮
(
ちゞみ
)
あきびとなどはちゞみのひな形を紙にて作り、
農家
(
のうか
)
にては木をけづりて
鍬鋤
(
すきくは
)
のたぐひ
農具
(
のうぐ
)
を小さく作りてもちばなの枝にかくる。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
線路へ出て、ずっと見ると、一面の浜田がどことなく、ゆさゆさ動いて、
稲穂
(
いなぼ
)
の分れ伏した処は幾ヶ所ともなしに
細流
(
せせらぎ
)
が
蜘蛛手
(
くもで
)
に走る。二三枚空が映って、田の白いのは
被
(
かぶ
)
ったらしい。
沼夫人
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
稲穂
(
いなぼ
)
又は紙にて作りたる金銭、
縮
(
ちゞみ
)
あきびとなどはちゞみのひな形を紙にて作り、
農家
(
のうか
)
にては木をけづりて
鍬鋤
(
すきくは
)
のたぐひ
農具
(
のうぐ
)
を小さく作りてもちばなの枝にかくる。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
いなぼ(稲穂)の例文をもっと
(3作品)
見る
検索の候補
いなほ