トップ
>
いてき
ふりがな文庫
“いてき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
夷狄
94.9%
夷敵
2.6%
夷秋
2.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夷狄
(逆引き)
官吏ともあろうものが
夷狄
(
いてき
)
の
輩
(
ともがら
)
を引いて皇帝陛下の謁見を許すごときは、そもそも国体を汚すの罪人だというような言葉を書きつらね
夜明け前:03 第二部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
いてき(夷狄)の例文をもっと
(37作品)
見る
夷敵
(逆引き)
一も西洋二も西洋と
夷敵
(
いてき
)
紅毛人の前にペコペコして洋服を着、洋食を
喰
(
くら
)
って、アラン限りブルジョア根性を発揮し、屈辱的条約をドシドシ結びながら
近世快人伝
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
いてき(夷敵)の例文をもっと
(1作品)
見る
夷秋
(逆引き)
幕府
正議
(
せいぎ
)
は
丸
(
まる
)
に御
取用
(
とりもち
)
いこれ無く、
夷秋
(
いてき
)
は縦横自在に御府内を
跋扈
(
ばっこ
)
致し候えども、神国未だ地に墜ち申さず、上に聖天子あり、下に忠魂
義魄
(
ぎはく
)
充々致し候えば
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
いてき(夷秋)の例文をもっと
(1作品)
見る