“いつたり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
五人75.0%
五者25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「もと六人むたりありしが、一人はわが友なるファブリイス伯にとつぎて、のこれるは五人いつたりなり。」「ファブリイスとは国務大臣の家ならずや。」
文づかひ (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
このとき我はアダモのゆづりを受くるによりて睡りに勝たれ、我等五者いつたりみな坐しゐたりし草の上に臥しぬ 一〇—一二
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)