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いずもやき
ふりがな文庫
“いずもやき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
出雲焼
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
出雲焼
(逆引き)
ところへ細君は小形の
出雲焼
(
いずもやき
)
の
燗徳利
(
かんどくり
)
を持って来た。主人に
対
(
むか
)
って坐って、一つ
酌
(
しゃく
)
をしながら
微笑
(
えみ
)
を
浮
(
うか
)
べて
太郎坊
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
小夜子
(
さよこ
)
は婆さんから菓子の袋を受取った。底を立てて
出雲焼
(
いずもやき
)
の皿に移すと、真中にある青い
鳳凰
(
ほうおう
)
の模様が和製のビスケットで隠れた。黄色な
縁
(
ふち
)
はだいぶ残っている。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
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(2作品)
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