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いぎやうだう
ふりがな文庫
“いぎやうだう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
易行道
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
易行道
(逆引き)
然樣
(
さう
)
いふ人は自ら新しい自己を造らんと努力せねばならぬのである。他力に頼るのは
易行道
(
いぎやうだう
)
であつて、此は頗る
難行道
(
なんぎやうだう
)
である。
努力論
(旧字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
雲の峰一道二道と山の
腋
(
わき
)
より立ち昇りて、神女白銀の
御衣
(
みけし
)
を
曳
(
ひ
)
いて長し、我にいま少し仙骨を有するの自信あらば、
駕
(
が
)
して天際に達する
易行道
(
いぎやうだう
)
となしたりしならむ、下は
即
(
すなは
)
ち
荒邈
(
くわうばく
)
として、裾野も
霧の不二、月の不二
(新字旧仮名)
/
小島烏水
(著)
いぎやうだう(易行道)の例文をもっと
(2作品)
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