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いがた
ふりがな文庫
“いがた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
鋳型
80.8%
鑄型
15.4%
鋳形
3.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鋳型
(逆引き)
からだのなかが
醗酵
(
はっこう
)
したようになる。どうも気味がわるい。そこで林を出て、
鋳型
(
いがた
)
作りの職人たちが村へ帰って行く、その後ろを遠くからつける。
博物誌
(新字新仮名)
/
ジュール・ルナール
(著)
いがた(鋳型)の例文をもっと
(21作品)
見る
鑄型
(逆引き)
大概の人たちと異つた
鑄型
(
いがた
)
にはめられて作られたとすれば、それはあなたの徳ぢやない。自然が
拵
(
こしら
)
へたのです。そこで、結局、私はあんまり早く結論に來すぎてしまつた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
いがた(鑄型)の例文をもっと
(4作品)
見る
鋳形
(逆引き)
馬と残夢と月と茶の煙とを無理に一句に
畳
(
たた
)
み込み、
三十日
(
みそか
)
の
闇
(
やみ
)
と
千年
(
ちとせ
)
の杉とそれを吹く夜風とを合せて十七字の
鋳形
(
いがた
)
にこぼるるほど入れて、かくして始めて面白しと思ひし者が
古池の句の弁
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
いがた(鋳形)の例文をもっと
(1作品)
見る
“いがた”の意味
《名詞》
鋳物をつくる際に用いる型。鎔笵。
人や物事を型にはめようとするもの。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
いかた