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いがぐみ
ふりがな文庫
“いがぐみ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
伊賀組
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
伊賀組
(逆引き)
大九郎の
発意
(
ほつい
)
で、いたらこの
間
(
あいだ
)
のことを
揶揄
(
やゆ
)
してやろうぐらいな考え、
伊賀組
(
いがぐみ
)
の
屋敷
(
やしき
)
へおしかけていってみたが
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
甲賀組
(
こうがぐみ
)
とか
伊賀組
(
いがぐみ
)
とかが公儀から預かって、町人や百姓には稽古をさせるものじゃねえと思っているが、——左内坂のは甲賀流でも伊賀流でもなくて、
霞流
(
かすみりゅう
)
とかいうんだってね
銭形平次捕物控:096 忍術指南
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
「またその日はうわさを聞きおよんで、あまたの
領民
(
りょうみん
)
があつまるにちがいない。
甲賀組
(
こうがぐみ
)
、
伊賀組
(
いがぐみ
)
の者、残りなく
狩
(
か
)
りだして、あやしい者の
見張
(
みは
)
りに
放
(
はな
)
ちおくように」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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