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いえたか
ふりがな文庫
“いえたか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
家隆
66.7%
家高
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
家隆
(逆引き)
左大臣良経に訴えたりして
揉
(
も
)
めたが、
漸
(
ようや
)
く内大臣の
沙汰
(
さた
)
によって情勢一転し、定家・
家隆
(
いえたか
)
・
隆房
(
たかふさ
)
らが追加された。
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
あのね。
家隆
(
いえたか
)
卿の歌にこんなのがあるのだよ。いいかね。——花をのみ待つらむ人に山里の雪間の草の春を見せばや。これなら分るだろう。雪間の草の春と
一纏
(
ひとまと
)
めにいって、それを
夢は呼び交す:――黙子覚書――
(新字新仮名)
/
蒲原有明
(著)
それを見て西行は、近頃のり出してきた定家も将来有望の歌人らしいといったそうである。定家はそのとき二十八歳、『千載集』奏覧の翌年であった。彼に並ぶ
家隆
(
いえたか
)
もいたし、年上の寂蓮もいた。
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
いえたか(家隆)の例文をもっと
(2作品)
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家高
(逆引き)
村長
家高
(
いえたか
)
某という者、世に神仏は無用の物なり、万事村長の言をさえ遵奉せば安寧浩福なりとの訓えなり。
神社合祀に関する意見
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
いえたか(家高)の例文をもっと
(1作品)
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