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家隆
ふりがな文庫
“家隆”の読み方と例文
読み方
割合
いえたか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いえたか
(逆引き)
左大臣良経に訴えたりして
揉
(
も
)
めたが、
漸
(
ようや
)
く内大臣の
沙汰
(
さた
)
によって情勢一転し、定家・
家隆
(
いえたか
)
・
隆房
(
たかふさ
)
らが追加された。
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
あのね。
家隆
(
いえたか
)
卿の歌にこんなのがあるのだよ。いいかね。——花をのみ待つらむ人に山里の雪間の草の春を見せばや。これなら分るだろう。雪間の草の春と
一纏
(
ひとまと
)
めにいって、それを
夢は呼び交す:――黙子覚書――
(新字新仮名)
/
蒲原有明
(著)
それを見て西行は、近頃のり出してきた定家も将来有望の歌人らしいといったそうである。定家はそのとき二十八歳、『千載集』奏覧の翌年であった。彼に並ぶ
家隆
(
いえたか
)
もいたし、年上の寂蓮もいた。
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
家隆(いえたか)の例文をもっと
(2作品)
見る
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
隆
常用漢字
中学
部首:⾩
11画
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