“あをなみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
青波40.0%
青浪20.0%
碧波20.0%
蒼波20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
青波あをなみ深きみづうみの
若菜集 (新字旧仮名) / 島崎藤村(著)
青浪あをなみ花さく岸にたたずむとき
春鳥集 (旧字旧仮名) / 蒲原有明(著)
青浪あをなみ白鳥しらとりうつ
春鳥集 (旧字旧仮名) / 蒲原有明(著)
子供等に見せたかつたよ、碧波あをなみに浮いてゐる鯛
その影忽ち滅えぬ、——かの蒼波あをなみ
独絃哀歌 (旧字旧仮名) / 蒲原有明(著)