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あまどひ
ふりがな文庫
“あまどひ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
雨樋
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雨樋
(逆引き)
雨樋
(
あまどひ
)
からはぽとりぽとりと
絶
(
た
)
え
絶
(
だ
)
えに落つる
水音
(
みづおと
)
太陽の子
(旧字旧仮名)
/
福士幸次郎
(著)
「知りませんよ。屋根から
雨樋
(
あまどひ
)
を傳はつて降りて來たのは、この野郎だけで」
銭形平次捕物控:115 二階の娘
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「その上、庇の脇差は、投り上げたのでなくて、上から滑り落したのだ。二階の窓の敷居に、少しばかり血が付いてゐるし、屋根のトントン
葺
(
ぶ
)
きの
柾
(
まさ
)
にも、血の跡があり、滑り留つたところが、庇の
雨樋
(
あまどひ
)
の上だ」
銭形平次捕物控:287 血塗られた祝言
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
あまどひ(雨樋)の例文をもっと
(6作品)
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とい
とよ