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あふひ
ふりがな文庫
“あふひ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
葵
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
葵
(逆引き)
「二階の紫琴女の部屋は、道具が皆んな、三つ葉
葵
(
あふひ
)
の紋が附いてますよ。それ丈けでも縛れると思ふんですが」
銭形平次捕物控:283 からくり屋敷
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
裝潢
(
さうくわう
)
には
葵
(
あふひ
)
の紋のある
錦
(
にしき
)
が用ゐてある。享保三年に八十三歳で、目黒村の
草菴
(
さうあん
)
に於て祐天の
寂
(
じやく
)
したのは、島の歿した享保十一年に先つこと僅に八年である。
寿阿弥の手紙
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
葵
(
あふひ
)
の花が薄赤く咲いてゐる。「あの家だ。」と鹿田が指をさして教へた。「東京から女學生が來た家は。」
少年の死
(旧字旧仮名)
/
木下杢太郎
(著)
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(21作品)
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