“あひかな”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
相叶50.0%
相適50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
明後日は猶重くも相成可申あひなりまをすべく、さやうには候へども、筆取る事相叶あひかなひ候間は、臨終までの胸の内御許に通じまゐらせたく存候ぞんじさふらへば、覚束無おぼつかなくも何なりとも相認あひしたた可申候まをすべくさふらふ
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
かくの如く、これらの不朽の薔薇の二の花圈はなわはわれらの周圍まはりをめぐり、またかくの如く、その外の内の圈と相適あひかなひたり 一九—二一
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)