トップ
>
あいしんぼく
ふりがな文庫
“あいしんぼく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
相親睦
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
相親睦
(逆引き)
紳士貴婦人が互に
相親睦
(
あいしんぼく
)
する集会で、談政治に
渉
(
わた
)
ることは少ないが、宗教、文学、美術、演劇、音楽の品定めがそこで成立つ。
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
儂
(
のう
)
熟〻
(
つらつら
)
考うるに、今や外交日に開け、
表
(
おもて
)
に
相親睦
(
あいしんぼく
)
するの状態なりといえども、
腹中
(
ふくちゅう
)
各〻
(
おのおの
)
針を
蓄
(
たくわ
)
え、優勝劣敗、弱肉強食、日々に
鷙強
(
しきょう
)
の欲を
逞
(
たくま
)
しうし、
頻
(
しき
)
りに東洋を
蚕食
(
さんしょく
)
するの
兆
(
ちょう
)
あり、しかして
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
あいしんぼく(相親睦)の例文をもっと
(2作品)
見る