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あいきょうげん
ふりがな文庫
“あいきょうげん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
間狂言
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
間狂言
(逆引き)
老人、あの当時、……されば
後月
(
あとつき
)
、九月の上旬。上野辺のある舞台において、初番に
間狂言
(
あいきょうげん
)
、
那須
(
なす
)
の
語
(
かたり
)
。本役には
釣狐
(
つりぎつね
)
のシテ、
白蔵主
(
はくぞうす
)
を致しまする
筈
(
はず
)
。
白金之絵図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
語と云い、口調と云い、
間狂言
(
あいきょうげん
)
を見るのと、大した変りはない。
野呂松人形
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
舞台では
間狂言
(
あいきょうげん
)
の高声が、見物の笑いとともに板に響いた。
卵塔場の天女
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
あいきょうげん(間狂言)の例文をもっと
(3作品)
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