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『進化論と衛生』
ふりがな文庫
『
進化論と衛生
(
しんかろんとえいせい
)
』
進化論と衛生という表題を掲げたが、実は生物進化の一大原因なる自然淘汰と衛生との関係について述べたいとおもう。そもそも進化論とは、今日世の中にある生物は動物でも植物でも決してすべて世界開闢のときから今日のとおりの形に造られ、そのまま少しの変化 …
著者
丘浅次郎
ジャンル
自然科学 > 生物科学・一般生物学 > 遺伝学
初出
「国家医学会にて講演」1905(明治38)年6月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約15分(500文字/分)
朗読目安時間
約25分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
漸々
(
ぜんぜん
)
降
(
くだ
)
刺
(
さ
)
臓腑
(
ぞうふ
)
趾
(
あと
)
鉤
(
かぎ
)
開闢
(
かいびゃく
)
闇黒
(
あんこく
)
防禦
(
ぼうぎょ
)
鼠算
(
ねずみざん
)