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『狐と狸』
ふりがな文庫
『
狐と狸
(
きつねとたぬき
)
』
燕の恵王の墓の上に、一疋の狐と一疋の狸が棲んでいた。二疋とも千余年を経た妖獣であったが、晋の司空張華の博学多才であることを知って、それをへこますつもりで、少年書生に化けて、馬に乗って出て往こうとすると、華表神が呼び止めて、 「君達はどこへ往 …
著者
田中貢太郎
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
ジャンル
文学 > 中国文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約3分(500文字/分)
朗読目安時間
約4分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
燕
(
えん
)
張華
(
ちょうか
)
恵王
(
けいおう
)
伴
(
つ
)
司空
(
しくう
)
室
(
へや
)
点
(
つ
)
煑
(
に
)
真箇
(
ほんとう
)
自個
(
じぶん
)
詞
(
ことば
)