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窓外
ふりがな文庫
“窓外”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そうがい
48.3%
まどそと
24.1%
そと
17.2%
さうぐわい
3.4%
まどのそと
3.4%
まどのと
3.4%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうがい
(逆引き)
スピードはいよいよ殖えて、それから十秒のちには、
成層圏
(
せいそうけん
)
に達していた。
窓外
(
そうがい
)
の空は月は見えながらも、だんだん暗さを増していった。
月世界探険記
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
窓外(そうがい)の例文をもっと
(14作品)
見る
まどそと
(逆引き)
その時分知っていたこの
家
(
や
)
の女を誘って何処か凉しい処へ遊びに行くつもりで立寄ったのであるが、
窓外
(
まどそと
)
の
物干台
(
ものほしだい
)
へ照付ける日の光の
眩
(
まぶし
)
さに
辟易
(
へきえき
)
して
夏の町
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
窓外(まどそと)の例文をもっと
(7作品)
見る
そと
(逆引き)
『え、未だ。』と女は
窓外
(
そと
)
を覗いたが、『マア野村さんですか。姐さん達は十一時でなくちや帰りませんの。』
病院の窓
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
窓外(そと)の例文をもっと
(5作品)
見る
▼ すべて表示
さうぐわい
(逆引き)
衣絞
(
えもん
)
明
(
あか
)
るく
心着
(
こゝろづ
)
きけむ、
銀
(
ぎん
)
に
青海波
(
せいかいは
)
の
扇子
(
あふぎ
)
を
半
(
なかば
)
、
螢
(
ほたる
)
より
先
(
ま
)
づハツと
面
(
おもて
)
を
蔽
(
おほ
)
へるに、
風
(
かぜ
)
さら/\と
戰
(
そよ
)
ぎつゝ、
光
(
ひかり
)
は
袖口
(
そでくち
)
よりはらりとこぼれて、
窓外
(
さうぐわい
)
の
森
(
もり
)
に
尚
(
なほ
)
美
(
うつく
)
しき
影
(
かげ
)
をぞ
曳
(
ひ
)
きたる。
婦人十一題
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
窓外(さうぐわい)の例文をもっと
(1作品)
見る
まどのそと
(逆引き)
オヤと
思
(
おも
)
つて、
窓外
(
まどのそと
)
を
眺
(
なが
)
めると、
今宵
(
こよひ
)
は
陰暦
(
いんれき
)
の十三
夜
(
や
)
、
月明
(
つきあきら
)
かなる
青水
(
せいすい
)
白沙
(
はくしや
)
の
海岸
(
かいがん
)
には、
大佐
(
たいさ
)
の
部下
(
ぶか
)
の
水兵等
(
すいへいら
)
は、
晝間
(
ひるま
)
の
疲勞
(
つかれ
)
を
此
(
この
)
月
(
つき
)
に
慰
(
なぐさ
)
めんとてや、
此處
(
こゝ
)
に
一羣
(
ひとむれ
)
。
彼處
(
かしこ
)
に
一群
(
ひとむれ
)
、
詩吟
(
しぎん
)
するのもある。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
窓外(まどのそと)の例文をもっと
(1作品)
見る
まどのと
(逆引き)
窓外
(
まどのと
)
は月のひかりに照されぬともし火を消しいざひとり寝む
つゆじも
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
窓外(まどのと)の例文をもっと
(1作品)
見る
“窓外”の意味
《名詞》
窓の外。
(出典:Wiktionary)
窓
常用漢字
小6
部首:⽳
11画
外
常用漢字
小2
部首:⼣
5画
“窓”で始まる語句
窓
窓硝子
窓際
窓掛
窓枠
窓框
窓帷
窓側
窓下
窓辺
検索の候補
旭窓外史
“窓外”のふりがなが多い著者
村井弦斎
押川春浪
甲賀三郎
葛西善蔵
永井壮吉
魯迅
海野十三
蘭郁二郎
石川啄木
斎藤茂吉