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孫
ふりがな文庫
“孫”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
まご
82.6%
そん
11.6%
こ
1.4%
ひこ
1.4%
みこ
1.4%
マゴ
1.4%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まご
(逆引き)
夫
(
そ
)
れを
種々
(
さま/″\
)
に
思
(
おも
)
ふて
見
(
み
)
ると
父
(
とゝ
)
さんだとて
私
(
わたし
)
だとて
孫
(
まご
)
なり
子
(
こ
)
なりの
顏
(
かほ
)
の
見
(
み
)
たいは
當然
(
あたりまへ
)
なれど、
餘
(
あんま
)
りうるさく
出入
(
でい
)
りをしてはと
控
(
ひか
)
へられて
十三夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
孫(まご)の例文をもっと
(50作品+)
見る
そん
(逆引き)
抽斎はその
数世
(
すせい
)
の
孫
(
そん
)
で、
文化
(
ぶんか
)
中に生れ、
安政
(
あんせい
)
中に
歿
(
ぼっ
)
した。その徳川
家慶
(
いえよし
)
に謁したのは
嘉永
(
かえい
)
中の事である。墓誌銘は友人
海保漁村
(
かいほぎょそん
)
が
撰
(
えら
)
んだ。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
孫(そん)の例文をもっと
(8作品)
見る
こ
(逆引き)
……孫めは
幸福
(
しあわせ
)
、お綺麗なお客様で、ばばが目にも枯樹に花じゃ。ほんにこの
孫
(
こ
)
の母親、わしには嫁ごじゃ。江戸から持ってござっての、大事にさしゃった錦絵にそのままじゃ。
薄紅梅
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
孫(こ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ひこ
(逆引き)
水戸
(
みなと
)
の神の
孫
(
ひこ
)
櫛八玉
(
くしやたま
)
の神
膳夫
(
かしはで
)
二一
となりて、天つ
御饗
(
みあへ
)
二二
獻る時に、
祷
(
ほ
)
ぎ白して、櫛八玉の神鵜に
化
(
な
)
りて、
海
(
わた
)
の底に入りて、底の
埴
(
はこ
)
を
咋
(
く
)
ひあがり出でて
二三
、天の八十
平瓮
(
びらか
)
二四
を作りて
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
孫(ひこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
みこ
(逆引き)
天皇既に崩りまして、日續知らしめすべき王ましまさず。かれ
品太
(
ほむだ
)
の天皇
四
五世
(
いつつぎ
)
の
孫
(
みこ
)
五
、
袁本杼
(
をほど
)
の命を近つ淡海の國より上りまさしめて、
手白髮
(
たしらが
)
の命に合はせて、天の下を授けまつりき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
孫(みこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
マゴ
(逆引き)
カダル
孫
(
マゴ
)
にも
嫁
(
よめ
)
にも皆死なれデ、村役場ガラ
米
(
コメコ
)
だの
錢
(
ジエンコ
)
だの
貰
(
もら
)
て、
厩
(
ムマヤ
)
よりも
又
(
マダ
)
汚
(
きたね
)
エ
小舍
(
コヤコ
)
サ
這入
(
ハエ
)
テセ、
乞食
(
ホエド
)
して暮らす
風
(
ふ
)
ア
眼
(
マナグ
)
サ
見
(
メ
)
デ來るデバ。
地方主義篇:(散文詩)
(旧字旧仮名)
/
福士幸次郎
(著)
孫(マゴ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“孫”の意味
《名詞》
まご。子の子。(対義語:祖父、祖母) 子-孫-曽孫-玄孫-来孫-昆孫-仍孫-雲孫の順
子の系列。子孫(対義語:祖先)
(出典:Wiktionary)
“孫”の解説
孫(まご)は、自分の子供の子供である。
(出典:Wikipedia)
孫
常用漢字
小4
部首:⼦
10画
“孫”を含む語句
公孫樹
子孫
曾孫
孫子
曽孫
嫡孫
我孫子
孫娘
玄孫
孫女
児孫
大公孫樹
裔孫
御孫
孫引
子々孫々
孫太郎
王孫
孫右衞門店
初孫
...
“孫”のふりがなが多い著者
三島霜川
樋口一葉
徳冨蘆花
楠山正雄
アントン・チェーホフ
ロマン・ロラン
作者不詳
小川未明
林不忘
吉川英治