“圖”のいろいろな読み方と例文
新字:図
読み方割合
づ51.6%
はか35.5%
ず9.7%
はが3.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
權藏(ごんざう)は其居間(そのゐま)の床(とこ)に大島老先生(おほしまらうせんせい)の肖像(せうざう)をかゝげ、其横(そのよこ)に日(ひ)の出(で)の圖(づ)が下(さが)つて居(ゐ)ます。これは伸一先生(しんいちせんせい)に求(もと)めて畫(か)いて貰(もら)つたのださうです。
日の出 (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)
此後(こののち)、杉村氏(すぎむらし)は、東京朝日(とうきやうあさひ)の世界(せかい)一周(しう)會員(くわいゐん)と共(とも)に、米國(べいこく)に渡(わた)り、ボストンにて圖(はか)らずモールス氏(し)に面會(めんくわい)し、余等(よら)と共(とも)に大森貝塚發掘(おほもりかひづかはつくつ)の事(こと)を語(かた)り
矢筒(やつゝ)などの品物(しなもの)の圖(ず)が少(すこ)し殘(のこ)つてゐるだけでありまして、ごく昔(むかし)の日本人(につぽんじん)はけっして繪(え)が上手(じようず)であつたとか、好(す)きであつたとはいふことが出來(でき)ないのです。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
圖(はが)らず迷信家(めいしんか)の信仰心(しんこうしん)を喚起(よびおこ)し、或(あるひ)は又(また)山師輩(やましはい)の乘(じやう)ずる處(ところ)となつて、忽(たちま)ちの間(うち)に評判(ひやうばん)大評判(おほひやうばん)『お穴樣(あなさま)』と呼(よ)び『岩窟神社(がんくつじんじや)』と唱(とな)へ、參詣人(さんけいにん)引(ひ)きも切(き)らず。