“繪”のいろいろな読み方と例文
新字:
読み方割合
91.7%
4.2%
4.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
んだ。せないと、つきやくち説明せつめいでは、なか/\かたせられないのに、この、とさか鷄頭けいとう、やり鷄頭けいとうは、いひてうまい。
木菟俗見 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
やがてはフランスの中部ちゆうぶドルドーンヌのフオン・ド・ゴームといふところ洞穴ほらあななどにまた、おなじようなのあることが發見はつけんせられたのです。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
大臣は、瞬間公家かきの此頃かく、肖像畫を思ひ浮べてゐた。その繪の人物になつたやうなおほどかな氣分で、ものを言ひ出した。
死者の書 続編(草稿) (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)