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こゞ
ふりがな文庫
“こゞ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
凍
44.7%
屈
19.1%
曲
8.5%
凝
8.5%
跼
6.4%
踞
4.3%
凝集
2.1%
凍結
2.1%
古語
2.1%
嶮
2.1%
▼ 他 7 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
凍
(逆引き)
一年ほど前から此邊を
塒
(
ねぐら
)
にして居る三十男、のんびりした江戸の世界には、よく斯う言つた屑のやうな人間が
餓
(
う
)
ゑも
凍
(
こゞ
)
えもせずに存在して居たのです。
銭形平次捕物控:301 宝掘りの夜
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
こゞ(凍)の例文をもっと
(21作品)
見る
屈
(逆引き)
「これは電燈ですか?」と言ひつゝ、
下
(
おろ
)
された土鍋の上に顏を
屈
(
こゞ
)
めて、藥に浸したガーゼを箸で摘んで目に當て/\した。
赤い鳥
(旧字旧仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
こゞ(屈)の例文をもっと
(9作品)
見る
曲
(逆引き)
黄ばんだ
銀杏
(
いてふ
)
の樹の下に腰を
曲
(
こゞ
)
め乍ら、余念もなく落葉を掃いて居たのは、寺男の庄太。『瀬川君は居りますか。』と言はれて、馬鹿丁寧な挨拶。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
こゞ(曲)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
凝
(逆引き)
傷所
(
きずしょ
)
よりいでたる血潮は既に
凝
(
こゞ
)
りて黒くなれり。
血の文字
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
こゞ(凝)の例文をもっと
(4作品)
見る
跼
(逆引き)
紳士はいきなり
跼
(
こゞ
)
むと、私の肩を抱き締めました。私にはこの時はじめてそれが先生だといふ事が分つたのです。
亜剌比亜人エルアフイ
(新字旧仮名)
/
犬養健
(著)
こゞ(跼)の例文をもっと
(3作品)
見る
踞
(逆引き)
「さうですね、」と、青木さんはおくみの側にお
踞
(
こゞ
)
みになつたが
桑の実
(新字旧仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
こゞ(踞)の例文をもっと
(2作品)
見る
凝集
(逆引き)
おつぎは
勘次
(
かんじ
)
が
起
(
おこ
)
した
塊
(
かたまり
)
を一つ/\に
萬能
(
まんのう
)
の
脊
(
せ
)
で
叩
(
たゝ
)
いてさらりと
解
(
ほぐ
)
して
平
(
たひら
)
にならして
居
(
ゐ
)
る。
輕鬆
(
けいしよう
)
な
土
(
つち
)
から
凝集
(
こゞ
)
つて
居
(
ゐ
)
た
塊
(
かたまり
)
は
解
(
ほぐ
)
せば
直
(
すぐ
)
に
吹
(
ふ
)
き
拂
(
はら
)
はれた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
天井
(
てんじやう
)
もない
屋根裏
(
やねうら
)
から
煤
(
すゝ
)
が
微
(
かす
)
かにさら/\と
散
(
ち
)
つて、
時々
(
ときどき
)
ぽつりと
凝集
(
こゞ
)
つた
儘
(
まゝ
)
に
落
(
お
)
ちた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
こゞ(凝集)の例文をもっと
(1作品)
見る
凍結
(逆引き)
總身
(
そうみ
)
が
寒
(
さむ
)
け
立
(
だ
)
って、
血管中
(
けっくわんぢゅう
)
に
沁
(
し
)
み
徹
(
とほ
)
る
怖
(
おそ
)
ろしさに、
命
(
いのち
)
の
熱
(
ねつ
)
も
凍結
(
こゞ
)
えさうな!
寧
(
いっ
)
そ
皆
(
みな
)
を
呼戻
(
よびもど
)
さうか?
乳母
(
うば
)
!……えゝ、
乳母
(
うば
)
が
何
(
なん
)
の
役
(
やく
)
に
立
(
た
)
つ?
怖
(
おそろ
)
しい
此
(
この
)
一
場
(
ば
)
は
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
こゞ(凍結)の例文をもっと
(1作品)
見る
古語
(逆引き)
賜
(
たまは
)
り又忠八は
足輕
(
あしがる
)
小頭
(
こがしら
)
となりて兩家共
代々
(
だい/\
)
岡山に
繁昌
(
はんじやう
)
せしとぞ
寔
(
まこと
)
に君君たる時は
臣
(
しん
)
臣たりと云
古語
(
こゞ
)
の如く岡山侯
賢君
(
けんくん
)
に
在
(
まし
)
ます故に喜内
不幸
(
ふかう
)
にして
僕
(
ぼく
)
の爲に
討
(
うた
)
るゝと雖も其
妹
(
いもと
)
に
又
(
また
)
勇婦
(
ゆうふ
)
有て仇を
討
(
うち
)
家を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
こゞ(古語)の例文をもっと
(1作品)
見る
嶮
(逆引き)
アンデスの
巖根
(
いはね
)
嶮
(
こゞ
)
しき山の
秀
(
ほ
)
の鋭どき目かもコンドルの目は
河馬
(旧字旧仮名)
/
中島敦
(著)
こゞ(嶮)の例文をもっと
(1作品)
見る
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かゞ
かが
しゃが
くゞ
かがま
こお
くぐ
コヾ
こほ