俳句上の京と江戸はいくじょうのきょうとえど
京都から『種ふくべ』という俳諧の雑誌を出すから、私にも何か一つ書けとの事でございました。昨年来俳句の流行につれて各地にその雑誌が出るようになりましたのに、昔からの都であった京都に何もないというは不釣合な事であるから、『種ふくべ』の出るのは誠 …
作品に特徴的な語句
くわ ただち いっ うすづく おのれ くれない わずか すぐ いにしえ おおい 月居げつきょ 牛車ぎっしゃ たけ たきぎ 野明やめい 阿呆あほ 丈草じょうそう 上方かみがた 乙州おとくに 享保きょうほう 何時いつ 公事くじ 公卿くげ 其角きかく 几董きとう 凡兆ぼんちょう はじめ 勿論もちろん 千那せんな 去来きょらい 参内さんだい 友禅ゆうぜん 合点がてん ただ 外道げどう おびただ 太祇たいぎ 寂寞せきばく 尚白しょうはく 嵐雪らんせつ 工合ぐあい 巾著きんちゃく 師走しわす つる 恰好かっこう 意地いじ 成就じょうじゅ 成美せいび 捨郭すてぐるわ 智月ちげつ しばら 曲翠きょくすい 李由りゆう 梅室ばいしつ 椄穂つぎほ かえで 檐端のきば 正徳しょうとく 正秀まさひで 歩行ある こと 毛紈もうがん 狩衣かりぎぬ 珍碩ちんせき 田螺たにし 白雄しらお さかん にら 磊落らいらく 移竹いちく 程已ていい 綺麗きれい すべ つな すすき すみれ 蒼虬そうきゅう 蓼太りょうた 蕎麦そば 衛士えじ あわせ 許六きょりく 談林だんりん 貞徳ていとく 近江おうみ 這入はい 道彦みちひこ よろい 闌更らんこう ひな 頡頏けっこう 風国ふうこく 駕籠かご