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『蓄音機』
ふりがな文庫
『
蓄音機
(
ちくおんき
)
』
エジソンの蓄音機の発明が登録されたのは一八七七年でちょうど西南戦争の年であった。太平洋を隔てて起こったこの二つの出来事にはなんの関係もないようなものの、わが国の文化発達の歴史を西洋のと引き合わせてみる時の一つの目標にはなる。のみならず少なく …
著者
寺田寅彦
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
初出
「東京朝日」1922(大正11)年4月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約25分(500文字/分)
朗読目安時間
約41分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
貴
(
たっと
)
茄子
(
なすび
)
聘
(
へい
)
狐
(
きつね
)
瓜
(
うり
)
生涯
(
しょうがい
)
田舎
(
いなか
)
畢竟
(
ひっきょう
)
神戸
(
こうべ
)
紅
(
あか
)
納戸
(
なんど
)
素人
(
しろうと
)
繩
(
なわ
)
美髯
(
びぜん
)
無聊
(
ぶりょう
)
虎杖
(
いたどり
)
蝋管
(
ろうかん
)
親炙
(
しんしゃ
)
誤謬
(
ごびゅう
)
進捗
(
しんちょく
)
錫箔
(
すずはく
)
風采
(
ふうさい
)
驢馬
(
ろば
)
尨大
(
ぼうだい
)
伝播
(
でんぱ
)
俎板
(
まないた
)
俚謡
(
りよう
)
倦
(
う
)
僅少
(
きんしょう
)
凹凸
(
おうとつ
)
呻吟
(
しんぎん
)
喧騒
(
けんそう
)
塵
(
ちり
)
嫌忌
(
けんき
)
宅
(
うち
)
些細
(
ささい
)
弛緩
(
しかん
)
弾条
(
ばね
)
悉皆
(
しっかい
)
戸棚
(
とだな
)
明瞭
(
めいりょう
)
暇
(
いとま
)
槓杆
(
てこ
)
沮喪
(
そそう
)
清爽
(
せいそう
)
無垢
(
むく
)