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消費
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つかい
ふりがな文庫
“
消費
(
つかい
)” の例文
始めはあの新説で世間を
呀
(
あ
)
ッと云わせて
虚名
(
きょめい
)
を博しよう位のところだったらしいが、いよいよというときには事務室の金庫から彼が
消費
(
つかい
)
こんだ
大金
(
おおがね
)
の
穴埋
(
あなう
)
めに、『赤外線男』を利用したわけだった。
赤外線男
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
「いよいよ破産なんだ。親が僕に遺していった金は
基督降誕祭
(
クリスマスこうたんさい
)
前に銀行から引出したやつで全部だが、昨日までに
消費
(
つかい
)
果して、見給え、ここに百円残っているきりだ。これが無くなると、厭でも日頃の君の忠告に従わなければならない」
日蔭の街
(新字新仮名)
/
松本泰
(著)
“消費”の解説
消費(しょうひ、consumption)とは、欲求を満たすために財・サービス(商品)を消耗することを指す。需要やニーズ、資源を使用することでもある。生産の反意語。なお、日本語の「消費」という語は西周によるものとされている。
(出典:Wikipedia)
消
常用漢字
小3
部首:⽔
10画
費
常用漢字
小5
部首:⾙
12画
“消費”で始まる語句
消費節約
消費者