“黒竜”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
こくりゅう50.0%
アムール50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それが急にふくれあがってきたと思うと、大きな黒竜こくりゅうが立っているような形とかわった。それが次には、えたいの知れない前世紀ぜんせいきの動物みたいになって、色も急に毒々どくどくしくなった。
ふしぎ国探検 (新字新仮名) / 海野十三(著)
あたかも無人の境をはしるがごとく、一瀉千里たちまちにして中央アジアに竜蟠りゅうばんし、アフガンに隣り、満州に接し、もってわが北門の鎖鑰さやくたたき、黒竜アムール江上に東洋艦隊を浮かべ
将来の日本:04 将来の日本 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)