麝香連理じやかうれんり)” の例文
かへり見らるる船のみち、背後しりへの花火、すれちがひたる麝香連理じやかうれんりの草花の籠、ひとの襟あしみなほのかなれ。
第二真珠抄 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
かへり見らるる船のみち、背後しりへの花火、すれちがひたる麝香連理じやかうれんりの草花の籠、ひとの襟あしみなほのかなれ。
観相の秋 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)