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鶸色
ふりがな文庫
“鶸色”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひわいろ
80.0%
ひはいろ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひわいろ
(逆引き)
楓
(
かへで
)
「
若楓
(
わかかへで
)
茶色になるも
一盛
(
ひとさか
)
り」——ほんたうにひと盛りですね。もう今は世間並みに唯水水しい
鶸色
(
ひわいろ
)
です。おや、
障子
(
しやうじ
)
に
灯
(
ひ
)
がともりました。
続野人生計事
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
眞赤であつた西の空は、だん/\と桃色に薄れて、それがまた
鶸色
(
ひわいろ
)
に變つて行くまで、二人は眺め入つてゐた。
東光院
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
鶸色(ひわいろ)の例文をもっと
(4作品)
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ひはいろ
(逆引き)
もう今は世間並みに唯水々しい
鶸色
(
ひはいろ
)
です。おや、障子に灯がともりました。
新緑の庭
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
鶸色(ひはいろ)の例文をもっと
(1作品)
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“鶸色”の解説
鶸色(ひわいろ)とは、マヒワの体色を模した明るい黄がちの黄緑色のこと。
(出典:Wikipedia)
鶸
漢検1級
部首:⿃
21画
色
常用漢字
小2
部首:⾊
6画
“鶸色”で始まる語句
鶸色繻子
検索の候補
鶸色繻子
鶸茶色
“鶸色”のふりがなが多い著者
池谷信三郎
上司小剣
芥川竜之介