“鴻漸”の読み方と例文
読み方割合
こうぜん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それからこの本の名を鴻漸こうぜんのそれに習って『茶経』と言わずに『茶の本』としたわけは、原文が陸羽の書物のそのままの英訳でないことを思い合わせる時、なまじいに、あの本の名を借り用いては
茶の本:01 はしがき (新字新仮名) / 岡倉由三郎(著)