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鳴物師
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なりものし
ふりがな文庫
“
鳴物師
(
なりものし
)” の例文
後にわかったのは、
薬研堀
(
やげんぼり
)
にいた
妾
(
ひと
)
は、日本橋区
堀留
(
ほりどめ
)
の、杉の森に住んでいた
堅田
(
かただ
)
という
鳴物師
(
なりものし
)
の妹だった。今でも二絃琴の鳴物は、
鼓
(
つづみ
)
の望月
朴清
(
ぼくせい
)
の娘初子が
総帥
(
そうすい
)
である。
旧聞日本橋:18 神田附木店
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
鳴
常用漢字
小2
部首:⿃
14画
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
師
常用漢字
小5
部首:⼱
10画
“鳴物”で始まる語句
鳴物
鳴物停止
鳴物入