“鯨声”の読み方と例文
読み方割合
ときのこえ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すでに遅し! 木も草もみな敵兵と化し鯨声ときのこえは地をゆるがして、むらむらと十方をおおいつつんで叫んだ。
三国志:05 臣道の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)