“魯獨”の読み方と例文
読み方割合
ろどく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ギヨオテ、シエクスピイヤの如し。近世の魯獨ろどくなどに此派多し。物にたとへていはむは、人に於ては魂の如く、畫に於ては油畫の梅の如く、學問に於ては哲學の如し。
柵草紙の山房論文 (旧字旧仮名) / 森鴎外(著)