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騙児
ふりがな文庫
“騙児”の読み方と例文
読み方
割合
かたり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かたり
(逆引き)
よく聴いてくれよ、一体この世の中では
騙児
(
かたり
)
仲間よりはむしろ自由職業者のほうが悪声を蒙る度数が多いね。
決闘
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
あの
騙児
(
かたり
)
め、
上背
(
うわぜい
)
といい、お
面
(
めん
)
といい、男っぷりといい、——ちょいと水際だっておりますからねえ。
ムツェンスク郡のマクベス夫人
(新字新仮名)
/
ニコライ・セミョーノヴィチ・レスコーフ
(著)
百姓なんてものは
騙児
(
かたり
)
だから、同情してなんかやるには当たらん、今でもたまにぶんなぐる者がおるから、もったものだ、ロシアの土地は、
白樺
(
しらかば
)
があればこそ、しっかりしてるんだ。
カラマゾフの兄弟:01 上
(新字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
騙児(かたり)の例文をもっと
(3作品)
見る
騙
漢検1級
部首:⾺
19画
児
常用漢字
小4
部首:⼉
7画
“騙”で始まる語句
騙
騙取
騙子
騙賊
騙詐
騙討
騙局
騙拐
騙着
騙罔
検索の候補
児騙
小児騙欺
“騙児”のふりがなが多い著者
ニコライ・セミョーノヴィチ・レスコーフ
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
アントン・チェーホフ