“馴切”の読み方と例文
読み方割合
なれき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
馴切なれきった、土地の人らしいのが三四人、おりると直ぐに散ったほかは、おなじ向きに緑軒へ志すらしいものの影も見えなかった。思いのほかで。
露萩 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)