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馬糧倉
ふりがな文庫
“馬糧倉”の読み方と例文
読み方
割合
まぐさぐら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まぐさぐら
(逆引き)
江戸の両国や浅草とちがい、ここの繁華は夕方からなので、昼は
馬糧倉
(
まぐさぐら
)
のように蒸れている
蓆
(
むしろ
)
小屋に昼寝をしている者もない。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
家に飼っている
女奴
(
めのやっこ
)
(
奴婢
(
ぬひ
)
)の
蝦夷萩
(
えぞはぎ
)
と、急に親しくなって、先頃も、昼間、
柵
(
さく
)
の
馬糧倉
(
まぐさぐら
)
の中へ、ふたりきりで隠れこんでいたのを、意地のわるい叔父の郎党に見つけられ
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
馬糧倉(まぐさぐら)の例文をもっと
(2作品)
見る
馬
常用漢字
小2
部首:⾺
10画
糧
常用漢字
中学
部首:⽶
18画
倉
常用漢字
小4
部首:⼈
10画
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