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馬糧廠
ふりがな文庫
“馬糧廠”の読み方と例文
読み方
割合
ばりょうしょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ばりょうしょう
(逆引き)
雪はいよいよ烈しく、風は足に
逆
(
さか
)
らい、満身これ飛雪の姿で、笠のつばを抑えつつ、もとの
馬糧廠
(
ばりょうしょう
)
まで馳けもどってきた。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
彼のあたまには、すぐ小屋の
炉
(
ろ
)
の火がその原因と考えられていた。まぐさ小屋は一棟ではない。たちまち
馬糧廠
(
ばりょうしょう
)
一面の火の海となるやもわからない。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「明日から、刑務場十五里先の東門外にある
馬糧廠
(
ばりょうしょう
)
へ転務を命ずる。起居は中央の
飼糧
(
まぐさ
)
小屋の一つにとること」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
馬糧廠(ばりょうしょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
馬
常用漢字
小2
部首:⾺
10画
糧
常用漢字
中学
部首:⽶
18画
廠
漢検準1級
部首:⼴
15画
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馬糧小屋
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