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饜
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あき
ふりがな文庫
“
饜
(
あき
)” の例文
絶交しても
饜
(
あき
)
たらぬように思われるが、翌日甲乙が互いに話し合うところを見ると、前夜用いた
罵詈
(
ばり
)
の
言
(
げん
)
は、いずれにあったかを解するに苦しむことがある。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
すなわち新聞雑誌に掲げられる
月旦
(
げったん
)
とか人物評論とかあるいはいわゆる三面記事を見ると、
某
(
ぼう
)
はかくのごときことをなし、国賊であるとか、その肉を
食
(
くら
)
っても
饜
(
あき
)
たらぬとか
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
饜
部首:⾷
23画
“饜”を含む語句
属饜
饜果
饜飫