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類聚名義抄
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るいじゅみょうぎしょう
ふりがな文庫
“
類聚名義抄
(
るいじゅみょうぎしょう
)” の例文
天武紀九年の詔の利国家を「アメノシタニカガアラシメ」と訓み、その他『
壒嚢抄
(
あいのうしょう
)
』、『
類聚名義抄
(
るいじゅみょうぎしょう
)
』等にも、利の字をカガという例が多い。「
宍戸
(
ししど
)
」という謡曲には
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
アラモトという語は『
類聚名義抄
(
るいじゅみょうぎしょう
)
』にも見えている。こちらが多分米にまじった籾のことであろう。それが多いのをアラが高いといった。人の欠点をアラというのも、こちらから転用した名である。
食料名彙
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
“類聚名義抄”の解説
類聚名義抄(るいじゅみょうぎしょう、るいじゅうみょうぎしょう)は、11世紀末から12世紀頃に日本で成立した、漢字を引くための辞書(字書)。名義抄(みょうぎしょう)とも。
(出典:Wikipedia)
類
常用漢字
小4
部首:⾴
18画
聚
漢検1級
部首:⽿
14画
名
常用漢字
小1
部首:⼝
6画
義
常用漢字
小5
部首:⽺
13画
抄
常用漢字
中学
部首:⼿
7画
“類聚名”で始まる語句
類聚名物考